2007年8月30日木曜日

週刊新潮に就職できるかな?


君は、週刊新潮(9月6日号)を買ったか?絶対、買わないし、読まないし、手にも取らない週刊誌だけど、今回ばかりは、購入した。今日午後、奥さんと電話した際に、彼女から、新聞中刷りに、安部内閣におけるサプライズに関し、「なぜ、片岡さつきは消えたか?」って取り上げてるよ!ってな情報入手。早速、ゆりかもめ新橋駅キオスクにて人生初の新潮購入。
まずは、新潮が今回取り上げた「阿部内閣オフレコ裏話」を語る前に、週刊新潮とは?っと調べてみた。まず、絶対的にターゲット読者は、40歳以上だろうね。若者は読まないよ。っが、しかし、2007年現在では、発行部数で、週間ポスト、週刊現代を抜き、第2位の位置付け。トップは、週刊文春。業界的に発行部数が減少する中で、以前と変わらぬ発行部数をキープし、2位に躍進したそうだ。要するに、週間ポスト&週刊現代の編集長は、責任問題により、相当、上司から絞められてるだろうね。かれら編集部は気づいていると思うけど、最近は、グラビア写真とか多すぎだし、確かに、質が下がってるって読者に見切られたんだろうね。その点、週刊新潮は、グラビア写真なんてないし、ましてや、野郎どもが燃える購入後、ハサミで切る綴じ込みページなんてものはない。週間新潮は、論じようと試みる点は、素晴らしい。
っが、しかし、週刊新潮もどうかと思うよ。結構、皮肉るコメントが多いわけよ。世界陸上で熱唱する織田祐二とかを"迷惑だと思われても、メインキャスターは、最後まで歌いきった!"とかね。世界陸上を観覧する伊吹文部大臣のあくびをショットして、"数分後の両陛下が世界陸上にいらっしゃった時には眠い素振りすら見せなかった"とかね。なんか、皮肉ってない?これが、40歳以上を対象にしたウケなのか?まだ、まだ、僕は、子供だ。(年齢と言えば、今、僕、33歳なんだけど、人事へのMBA報告資料に"現在34歳、20年後の54歳の時には・・・"なんて、年齢詐欺しちゃったよ。有り得ない逆サバ読み。10日程前にも、奥さんに対し、"How old are you? 僕の2歳年下だっけ、3歳年下だっけ?"って聞いて、顔色変わってた。それそれそれそれ、年齢なんて関係ねぇ!!!本家ごらんになりたい方は、次のYouTubeをリンクください。Mr.小島よしお尊師
さて、本題の、「なぜ、片岡さつきが、新内閣から漏れたか?」の週刊新潮の結論は、彼女のサプライズは、舛添厚労相で消えた!ってなストリーでした。新潮によると(下記は、記事コピー)
第三次小泉内閣発足の際に、初当選したばかりの猪口邦子が、いきなり少子化・男女共同参画担当大臣に任命された例がある。だから、猪口氏と同期の当選1回組と言えば、女性初の財務省主計官という輝かしいキャリアを誇り、いきなり経済産業大臣政務官に抜擢された片山女史が、閣僚候補に挙がったとしても不思議ではなかった。片山女史自身にも意欲はあったようで、地元後援者で、本人から、「今度、入閣するから」っと聞かされた人もいる。しかし、閣僚候補として舛添氏が検討された段階で片山女史の名前は消えた。「だって、別れた夫婦を一緒に閣僚にするのは、まずいでしょう」っと、官邸関係者は話す。・・・・・・
そんな感じの内容なんだけど、まぁ、片山ちゃんも自民党広報局長として、参院選惨敗の責任あるとは言え、別れた夫婦を同じ内閣で人事するのは、世間的にマズイでしょう!っと結論付ける新潮殿、あなた、あなた、相当、面白いけど、ブッブー。それで、コメントを終えているあたりがブッブー。そこは、まさに、議論のスタート地点であって、それを覚悟して片山女史を組閣しない安部改造内閣を裁け!別れた元旦那、別れた元家内、そんな奴と一緒に仕事できるとしたら、それこそ、厚生労働大臣(舛添)&少子化問題特命大臣(片山)のコンビとして、閣僚会議は大盛り上がり。サプライズどころの話じゃないよね。より具体的、庶民に近い内閣として評価されたであろう!っと終わって欲しかった。現在の日本の離婚率は、2人/1000人の比率。アメリカ、ロシアと比較したら、いくら日本の離婚率が上昇傾向にあるといっても子供扱いだが、そんなこと全然、関係ないと思うのですが・・・。世間体とか言うかもしれないけど、もう、フリーで良いのでは?現実的に、情報が多いこの時代。国籍なんか関係ないし、ゲイだって人権認められる国がある中で、なんで、離婚した過去がタブーなの?小島よしお尊師、もう1回、違うネタで登場してください。では、小島先生、2作目YouTubeをどうぞ!
そうそう、僕は、大学時代に、キャンパス内で、他人の恋ネタには、超アンテナ高く、確実な本人への聞き込み調査に基づき、"外大の梨本さん"を自称していた。恐縮ですぅ!当然、社内恋愛肯定派ですし、大学で言えば、同学科恋愛は、推奨してましたし、率先して実践してましたし・・・。当時は、就職先に、東京スポーツも考えていたけど、東スポは超レベル高かったし、第一、高校野球を特集しない。メディアの世界を諦めた瞬間だったんだけど、でも、でも、でも、確実な聞き込み調査は、今回も片山さつき女史にダイレクトに実施しており、週刊新潮よりも2日早く、555ブログの中で世界にリリースしているあたりを週刊新潮にアピールし、どうにか、就職内定もらえるのではないでしょうか?週刊新潮の編集長が、僕のブログを見て、返信くれたら、超Happyです。
PS:
9月6日号の週刊新潮には、櫻井よしこ氏による「内閣改造、私は、こう見た!」っという記事が4ページにわたり取り上げられていた。僕は、櫻井よしこ氏を尊敬しており、さすが、彼女の視点は、群を抜いているし、コメント自体も強く、文面には書ききれない彼女自身の教養/膨大な情報裏付けを感じる。さすが、櫻井よしこは、キレルよ。刺客だね。僕は、週刊新潮なんて就職しようなどと考えず、フリーでいくかなぁ。櫻井よしこ氏の様に・・・
彼女は、ブログも公表しており、私の555ブログとは、格の違いアリアリ。尊敬できるわ。彼女のブログのリンク先は、ここをクリック! また、彼女は新書として7月13日に、「日本よ、強き国となれ」書籍をリリースしている。当然、購入済みなんだけど、今は、引越トラックのダンボールの中で、今頃、東名は知ってる頃だと思う。読まないといかん。興味ある方は、ここをクリック!