2007年6月23日土曜日

感謝をどの様に表現するか?


ブログ愛読者から、最近、感想を頂くようになった。「よくも、まぁ、いろいろ書けるね。」ってな読者からの感想は、正直、嬉しかった。書き始めたら、あっという間に書き上げますが、ネタを探すのに、苦労はしています。昨日までの、文字数をカウントしてみた。昨日の株主総会テーマまでで、約40,000文字タイプしてました。原稿用紙100枚分です。開始から2週間で、このペースなので、少し飛ばしすぎですよね。このまま、続けたら、自分史出版 or Happiness研究の第一人者として、書籍を出版できるのではないかっと、想像しました。ドキドキします。終焉するとき、満足いくエンディングが迎えられそうならば、本にして出版しようと考えています。最低10冊オーダーが入れば、出版を決意しようと思っています。
さて、話は変わり、先日の父の日に帰省した際に、ビックリボーナスが棚からぼた餅エピソードが発生しました。家内の実家が、新築しまして、6月16日(土)は、お引越しの日でした。引越屋にお任せコースだったので、これといって、僕的に手伝うことなかったのですが、同じ日に、我が家は、新車をゲットする事となります。あれれ?
ゲットした新車は、NissanのLafestaって言う車。色は青色で、ちょうど、Nissann-HPに掲載されている色、仕様っとまったく一緒なので、リンク貼りました。(青色のHighway Starって奴、クリックしてみて!)結構、カーナビ付けたり、接近センサー付けたりっと、Nissanお得意の、オプション攻撃に撃たれるままに仕様を決めていったら、3M¥くらいになりました。ビックリボーナスの棚からぼた餅です。この車の戦略ロゴが、Shift_the easy drivingだけあって、試乗してみましたが、Easyなんですよね。最近の車は、Easyだねぇ。大した技術だねぇ。先月末にリリースされたばかりの車で、どうやら、納車までに1ヶ月待ちの様子。ゴーンさんは、ボーナスカットらしいけど、せめて、日産の従業員へのボーナスは、現状維持できるかな?
なぜ、新車が我が家に舞い込んできたかというと、家内の父(義父=Nissan愛好家)が、プレゼントしてくれたんです。この出来事が、どのくらい棚からぼた餅かって言うと、6月16日(土)は、父親参観会で、僕は、13:30帰宅。すると、家内が、「車をお父さんが買ってくるって言ってるんだけど。せっかくだから、買ってもらう?」って、聞いたのが、「マジで???」って応えたのが、14:00前。15:00には、Nissanのディーラーに皆で出向き、16:00前には、確定注文書にサイン。あれれ?ほんの3時間以内のドラマ。
義父の実家新築は、長男夫婦と同居の2世帯住宅を新築しまして、それを遠くから見ている長女(僕の家内)がグレて非行に走ったら大変だ!それでは、あまりにも可哀相だ。っと思った義父がプレゼントしてくれたのです。超Happyです。幸せイメージ膨らみます。まさに、左上の写真の様です。(森高千里は、可愛いけど、お父さん役が写真に載ってないのが、少し哀しいですが。。。)8月の卒論終了と共に、家族引き連れ、Disney行こうと思っているので、今からワクワクです。
今まで、愛着を持って乗っていたTOYOTA-SURFは、僕の父親にプレゼントする事としました。まぁ、市場で10万円位になるまで、乗り回したので、価値は少ないですが、愛着はありました。まぁ、親孝行しない息子へのストレス解消として、4WDで砂丘、河原を走破してくれたらっと思っています。
今日のテーマは、こんな出来事があったので、親孝行、2世帯住宅、老後介護とか、親にまつわるテーマってのも良いですが、敢えて、意図的に、避けまして、「感謝の心をどのように表現するか?」って事にします。基本的には、誠心込めて、「ありがとうございますぅ~!」って、言えば良いのかも知れませんが、どのように、お返しすべきですかねぇ。
義理の父は、リッチなのか、心が大きいのか、娘夫婦思いなのか、大金を叩いた事に、アッケラカンっとしていて、「どうだぁ、うれしいだろぉ~!」ってな強制的感謝示せ行動も取らない。なにか、見返りを求める素振りもない。僕なんか、心が小さいから、他人に良い事してあげると、ちょこっと自分自身の行動にうれしく思うと同時に、何か上に立ったような、感謝される事(見返り)を他人に求めてしまう処が無きにしも非ず。これは、本当に、悲しい限り。そんな薄っぺらい態度は、すぐに、表面化してしまうので、他人からしてみたら、「555は、相当、いやらしい。ウザイ!」って存在になっちゃうんだろうね。
今回の出来事から、つくづく、痛感することは、見返りを求めない愛、見返りを求めない奉仕、見返りを求めない援助、見返りを求めない行動は、相手に対して、その人が費やした時間、金額、労力以上に、相手のハートへのインパクトは大きくなって、こだま(echo)する事を知る。以前、このブログの中で、「 Love others, Be loved by others 」が、僕の中でのHappiness 要素のひとつってコメントしたけど、この “見返りのない・・・” ってのが、Be loved by others を満たす為の必要最小+不可欠条件かもね。そんな事を、人生の先輩から、教わりました。感謝しています。