2007年6月12日火曜日

Result of Happiness Survey


今、アメリカのAcademyは、Happiness研究がHottestらしい。StanfordやPensilvaniaとかは、単独のReserch Centerなんかまで、建設しちゃってる勢いらしい。C教授も曰く、Marketingの世界でも、ターゲット客を調査、分類、分析、4Pなんてステップ進めるけど、国ごと、文化ごと、個人ごとにHappinessを構成する要素が異なり、そのHappy感を見誤ると、Marketing戦略の効率は一気に下がる。

単純な例として、日本は、世界2位のGDPを誇る大国であるが、G8の中では、Happiness調査では、下から2番目。参考に、最下位は、イタリア。なんで、あの陽気なイタリア人がHappyじゃないの?って疑問だけど、日本の下位2番目は、なんか納得できるね。そこで、面白いのは、インドネシア。GDP成長率は高いとしても、日本に比較したら、まだまだだし、車の普及率、携帯電話普及率、インターネット普及率と言ったら、まだままだだよね。でもね、インドネシア人の方が、幸せ指数高いんだよね rather than our Japan! 何を言いたいかって、調査結果として、お金は、Happinessにとって絶対ではない。らしい。

そこで、人それぞれ違う価値感の中で、自分は、何にBe satisfied して、何に興奮して、何に対して、Happyだぁ~って感じるかって調査ができるとの事で、Pensilvania大学が展開しているVIA signature strengthsって幸福貢献項目を見つけ出せるSurveyがあります。やってみました。簡単な英語質問に答えていくのですが、質問数が240問あるので、僕レベルで、40分掛かりました。気合です。 参考までに、興味ある人用に、Surveyのリンク先を紹介しておきます。登録は必要だけど、その後、Spamメールとかは、届かないから、暇な人は、体験してみる価値があると思う。

調査の結果、24項目にわたる要素を、僕のHappyに貢献する順番にRankingされます。
【僕の幸福に最も貢献する項目】
1)新しいことへの興味、好奇心
2)チームワークと忠誠心
3)勤勉、忍耐
4)知人との緊密関係、愛し、愛される環境
5)注意深さ、用心深さ

Summarizeしてみると、新しいことに挑戦している自分が好きで、それに向け、勤勉に忍耐強く取り組む姿勢に、自己満足する傾向にある。また、チームワークを重んじ、グループの中で、忠誠心を捧げる事で、自分を確立し、満足する。意思決定においては、慎重かつ、綿密に熟考し、そのプロセスを重んじる。


【僕の幸福に最も貢献しない項目】
20)情け深さ、他人への許容
21)社会的協調性
22)美への共感
23)謙虚さ
24)勇敢性、大胆さ
他人のミスを許すことが出来ず、結構、執拗に責めてしまう。団体への協調性を重んじるが、態度はそれに矛盾していて、謙虚でありたいと思うが、実際は、天狗になる傾向にある。他人が、美しいと感じる物を共感できず、逆に、冷ややかに見てしまう。大胆な行動をする人を、支持できない。

すごく、Bingoしていると思う。怖いほど、当たっている気がする。僕を知っている人は、同感してくれると思う。下手な占い師に相談するよりも、的確にこの調査は、僕を分析してくれている気がする。でも、ふっと、振り返ってみると、僕って相当嫌な人間に見えてくるね。ちょっと、悲しい。でも、頑張る。 さて、どうやって、頑張るか?長所(Happiness貢献度高い物)を更に伸ばすか?それとも、短所(Happiness貢献度低い物)を伸ばしていくか? 

結論として、Happinessには、Greedyになりたいよね。だから、両方、頑張っちゃう。やっぱし、謙虚でいたいと思うし、他人には、寛大でありたいと思う。意識しなきゃ。同時に、もっと、いろんな事にチャレンジして、経験して、視野を広げても見たい。お金にHungryなのは、ちょっと、格好悪いけど、Happiness(上記項目)にGreedyなのは、格好良い気がする。 ちょっと、Surveyの力を借りて、自分がどんな人物なのか、分かったような気がする。結構、これって、分かっているようで、分かってないもんだったりするんだよね。ちょっと、Surveyに感謝。