2007年6月11日月曜日

仕事で得る充実感


今回は、自分にとっての仕事について、書きたいと思います。今まで、お金、愛と、結構、文字数費やしてきまして、読者も、そろそろ、疲れてきていると思うので、BulletPoint方式にシンプル極めたいと思います。

当然、左上の写真は、Professionalなイメージってことで、僕を知っている人は、「やばくない?勘違いしてない?ぜんぜん、Coolじゃないし、Too much HOT!だよねぇ」って言うと思うけど、Welcome。あくまでもイメージだから。がんがん行くよ。
【なぜ、猛烈に仕事をするのか?】
①PJ、タスクを達成したときに得る、充実感
②困難を突破した時の 達成感
③毎日、新しい刺激を発見できる
④周りの人に尊敬されたいから
⑤頑張ったら、給料なり、昇進なり、見返りがきっとあるから
⑥仕事のできる人物を尊敬できるから、そうなりたい
⑦仕事が好きだから
【MBA勉強中の今、抱くジレンマ】
①なんか、自分の事しか考えていないのではないか?
②真のリーダーは、自分中心でいいのか?
③今の猛烈主義を支える価値観は何なのか?
④根性、努力はすばらしい。しかし、バランスは取れているのか?
⑤自分はどうあるべきか?どうありたいか?と問うた時に、理想は何か?
【自分の抱く理想のリーダー像】
①仕事とプライベートの両立
②部下を信頼し、部下から信頼される
③自分はどうあるべきか?会社はどうあるべきか?何をすべきかが明確
④先見性のある広い視野を持つ
⑤判断、決断力がある。また、そのCriteriaが明確
⑥謙虚である
⑦スタッフ、組織に影響力のあるリーダー
こんな事を最近、考えるようになりました。MBAを勉強しようと学生にならなければ、気付かない、いや、全然、疑問にも抱かずに、自分中心に考え、近視眼的に仕事に取り組んでいる自分が想像できる。そういった意味でも、MBAの勉強は、自分にとって、自己を見つめるいい機会だと痛感する。
ひとつの例として、BeforeMBA勉強の時は、自分の価値感(Who I am, What I should do)なんてなかった。ガムシャらに猛烈仕事する事で、自己満足していたし、価値感ないから、上司からの命令に対しては、Yes、Sir的な疑問も抱かずに、すべてを受け入れてきた。それは、それで、良かったのかもしれない。DuringMBA勉強中の今は、なにか、変化が出てきた。GreatLeaderになる為には、人望厚く、決断力なくては、組織を引っ張っていけない。自分の信条とする価値感なくして、さまざまなプロジェクトを決断できる訳もなく、また、部下は、上司の判断、決断を横目でじぃ~っと見て、その上司の器を判断している。そんな横目で様子を伺う部下に対し、カウンターパンチを浴びせるようなGreatDecisionをしてみたい。影響力を与えるためには、自分の価値感を確立し、それを、組織に落とし込まなくては、せこい組織で部長になって威張っていても、井の中の蛙。ちょっと、悲しい。
そこで、僕が今、今日現在、偉大だと思えるリーダーを挙げてみたいと思う。

1)Jack Welch
  20世紀の誇るCEOの一人、1981年よりGEのトップとして、20年連続の増収、増益
2)Steve Jobs
  Apple社の創設者、今、もっともイノべーティブな会社を率いる
3)Bill Gates
  Microsoft創設者、GatesFund設立し、慈善事業家へのNextStep
4)Eric Schmidt
  Google共同創設者の一人。設立9年で、時価総額17兆円突破
5)J.F.Kennedy
  第35代大統領。ベトナム戦争早期撤退、キューバ危機回避
6)Martin Luther King
  1963年の公民権運動、I have a dream....

日本の経営者で誰がPickUpできるだとうか?本田宗一郎、盛田昭夫、松下幸之助、、、どれも技術者上がりだ。ぴんと来ない。日産のCarols Ghosnか?うぅ~ん、相当、JackWelchの影響を受けている居る感じあるよね。JackWelchは、ニュートロンJackとの異名をとるほど、非採算部門は、売却し、次から次へとM&AによりGeneralElectricsを成長させた。また、彼は、成果主義の徹底と社内教育に力を注ぎ、CEO創出Factoryと別名をつけられるほど、GEを飛躍させた。エジソンもホクホクだろうね。

この上記、6人以外に思い当たらない。参考までに、2)、3)、4)は、ともに、21世紀のIT業界の巨頭達だが、3人のCEO共に、1955年生まれ。ライバルというか、運命の巡り会わせというか、因縁深いものがある。やはり、野球で言うところの、松坂世代のように、互いに意識していることは確実だ。

僕の理想とする人物はだれなのか?今回のブログを書き始めて、今、良かったと思っている。なぜなら、自分の価値感が、すごくあやふやで、理想とするリーダーの名前すら挙がらない。自分のキャラクターが分析できていない。Apple社のSteve JobsのStanford大学卒業式のコメントを聞いて、人間的に惚れた。(彼は、Collegeに入学するも途中退学。Bachelorの資格を持っていない)。僕は、彼ほどのInnovativeCEOになれるだろうか?どちらかというと、JackWelchに憧れる処もあるが、彼ほど、非情に人を切り、ドライに経営ができるだろうか?BillGatesは、天才かもしれない。その天才が、社会慈善に芽生えたら、億万長者の価値感も変わる。自分は、富を他人の為に、分け与えることができるか?Martin Luther Kingの様に、正義感に忠実に、政府と戦い、人民のハートを僕には掴めるか?彼のスピーチは、偉大だ。

いい機会だ。あせる必要ないよ。ゆっくり探す。きっと、自分の中で、明確なリーダーシップ像がイメージできた時に、憧れの人、尊敬する人が出現するのだと思う。そして、将来、その実現に向けて、努力し、得たときに、Happinessのひとつのロウソクが点灯するのかなぁ?(今日のところ、理想とするリーダー不在。絶対、見つける。もしかして、6人を足して÷6が答えだったら、どうするよ?)